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【地域の支え合いのについての意見交換会開催(合戸)】R04.12.20

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合戸集会所で、地域の支え合いに

関する意見交換会が行われました。

内郷・好間・三和地域包括支援センターの

皆さんを中心に、区長や民生委員さん、

集落支援員さん、地域にお住まいの方、

総勢20名程が集まりました。

地域おこし協力隊も参加させていただき、

今月から始まったふれあい市場での

弁当販売について、宣伝と今後の展望

(配食や配達を通した地域コミュニティ)に

ついてお話をさせていただきました。

まずは三和町や合戸地区の現状について整理。

現在の三和町合戸地区の高齢化率

(人口に占める65歳以上の割合)が47.7%と、50%目前。

地域包括支援センターによくある相談は、

介護保険制度についてと認知症についてだそうです。

次に、事例を通じての意見交換。

70代の一人暮らしで、菓子パンや出来合いの

物ばかり食べている閉じこもりがちな方に、

どんな支援が必要か3つのグループにわかれて

話し合いを行い、発表し合いました。

・老人クラブはあるが、自分はまだ老人じゃないと
言って参加したがらない方が多い

・動けなくなってきたから、つどいの場などの
集まりへの参加をやめる方がいるが、
むしろ動けなくなってきた方にこそ集まりが必要

・つどいの場など地域の集まりに参加するために、
三和町のボランティア輸送が活用できるといい

・足腰が弱くなってきた時点で要支援として
介護保険制度は利用できる

・戸別に配食も必要だが、弁当をとりに
集会所などまでには来てもらうようにすれば、
運動にもなるし、おしゃべりできるチャンスも増える

・定期的に集会所などでふれあい市場の弁当を
囲んでランチ会するのもいいかも

多くのアイデアや意見が交わされました。

ふれあい市場の弁当事業が地域の支え合いの

助けにつながる可能性を感じました。

(地域おこし協力隊 溝端)

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2023/01/18 水 14:09 | 投稿者:三和町商工会

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