昨日投稿した[三阪城]の続き。
三倉山(さのくらやま)の分かれ道を、
昨日とは逆方向に進んでみます。
すると、やはりここでも、明らかに
不自然な土の構造物が何ヵ所かみられたり、
細くて険しい道になったり、防御を
意識したつくりがみられました。
分かれ道から5分くらい登ると、
防災無線を発見、そしてその先に
見えたのが[薬師堂]です。
こちらは807年に弘法大師が
建立したとされています。
当時は火山噴火などの災害が
全国で多発していたとか。
いわき市にはほかにも
弘法大師関係の史跡があります。
朽ちてはいますが、彫刻がきれいで、
まだしっかり建っていました。
さらに進むと[物見台]つまり三倉山の
山頂になりました。山頂は622m。360°
見渡せるようにはなっていましたが、
木が邪魔でほとんどみられませんでした。
冬の方がよく見えそうですね
(ただ冬の山道はいやですね…)!
(地域おこし協力隊 溝端)
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